シュレッダー比較2025|マイナ対応で見る“細断方式・速度・静音・連続運転”

マイナンバーや個人情報を扱う行政書士事務所では、「シュレッダーの選定=情報保護の最終工程」です。
本記事では、Pマーク(プライバシーマーク)対応レベルを基準に、細断方式・静音性・連続運転時間・メンテナンス性の4軸で、小規模事務所に最適なモデルを価格帯別に紹介します。

目次

行政書士が押さえるべき「4つの安全基準」

行政書士が扱う書類(住民票・戸籍謄本・契約書など)は、マイナンバー法・個人情報保護法の管理対象に含まれます。
廃棄時に再生・復元されないことが“安全基準”の第一歩です。

安全性を決める4つのポイント
  • 細断方式(カットサイズ)
    「マイクロカット(2×10mm以下)」が標準。ストレート/クロスカットはリスク高。
  • 連続運転時間
    10分未満は家庭用。事務用なら20分以上(連続細断200枚以上)。
  • 静音性
    60dB以下(会話と同程度)なら事務所内でも快適。
  • メンテナンス性
    ダストボックス容量10L以上・オートリバース付きで詰まり防止。

プライバシーマーク審査でも「細断後の読取困難性」が重視されます。
一般的な目安は “再結合不能な細断サイズ”=マイクロカット


細断方式・構造で性能が決まる

方式カットサイズ特徴適正レベル
ストレートカット約4×40mm縦方向のみ裁断。
家庭用向け。
✕(非推奨)
クロスカット約3×20mm縦横にカット。
簡易業務向け。
△(限定使用)
マイクロカット約2×10mm個人情報対応レベル。
再現困難。
◎(推奨)
スーパーマイクロカット約1×5mm高機密書類対応。
長寿命。
◎(行政書士・士業向け)

・細かくカットするほどモーター負荷が上がるため、連続運転時間が短くなりがち
・逆に「速さ重視の粗裁断タイプ」は個人情報向けでは不適

バランスの良い仕様

・マイクロカット(2×10mm)
・連続運転20分以上
・静音60dB以下


価格帯別おすすめモデル(2025年最新版)

価格帯商品名特徴
小規模事務所向け(1〜2人)アイリスオーヤマ P4HS75M-W マイクロカット(2×10mm)、静音約55dB、連続運転10分。価格・性能のバランスが非常に良い。
中規模事務所向け(3〜5人)ナカバヤシ NSE-SM01GY スーパーマイクロカット(2×8mm)、連続運転20分、オートリバース・安全停止機能付き。
高セキュリティ型(法務・Pマーク準拠)明光商会 MSE-17C オートフィード対応・業務用高耐久モーター搭載・連続30分以上。個人情報保護法対策にも最適

マイクロカット導入で“処理待ちゼロ”に

改善効果
  • 書類廃棄の作業時間:半減
  • 詰まり・停止:ほぼゼロ
  • 機密書類対応:社内監査でも安心レベル

「家庭用で十分」は誤解。
行政書士業務は個人情報を日常的に扱うため、マイクロカット+20分連続運転機種が最低ラインです。


まとめ|“音・時間・安全”のバランスが鍵

マイナンバー・契約書・請求書など、行政書士業務では廃棄=セキュリティ管理の一部です。
コスパだけでなく、「再生不可能」「作業が止まらない」「静かな運用」が重要です。

選定チェックリスト
  • マイクロカット(2×10mm以下)
  • 連続運転20分以上
  • 静音60dB以下
  • 投入口A4・オートストップ付き
行政書士

時間単価を上げる=安全と効率の両立。
廃棄の質を上げることで、「信頼される事務所運営」につながります。

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この記事を書いた人

地方在住の行政書士。令和4年の開業以来、事業者・不動産関連の許可申請を中心に、年間150件以上の案件に対応。ひとり事務所ながら、スピードと信頼性を両立した実務力で、地域の信頼を獲得。
「行政書士|ツールラボ」監修

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