行政書士事務所ホームページの必須コンテンツ10選

行政書士事務所のホームページは「名刺代わり」ではなく、信頼形成比較検討問い合わせまでを一気通貫で支える営業導線です。
とくに「行政書士 ホームページ 集客」「行政書士 事務所 ホームページ 作り方」「行政書士 問い合わせ 増やす」などで検索してくる方は、今まさに依頼先を探していることが多く、ページ構成の差がそのまま成約率(問い合わせ率)に表れます。

目次

最低限押さえたいページ構成

ここからは「行政書士事務所サイトに必須のページ構成」として、まず作るべき10コンテンツを示します。
ポイントは、トップページから2クリック以内で「サービス・料金・問い合わせ」に到達できる状態にすることです。

  1. 必須10コンテンツを作る(まず公開)
  2. よくある質問と事例を増やす(不安を潰す)
  3. サービス詳細を“1業務1ページ”で増やす(SEOと成約の両立)

必須コンテンツ10選

ここはそのままページ設計のチェックリストとして使えます。
可能ならメニュー(グローバルナビ)にも反映してください。

① トップページ(最重要:最初の10秒で勝負)

目的:誰向けのどのようなサービスかを即理解させ、問い合わせ導線へ。

必ず入れる
  • 対応業務
  • 対応エリア
  • 強み
  • 料金への入口
  • 問い合わせ導線(電話/フォーム/LINE等)
見出し例
  • 「行政書士◯◯事務所|◯◯(業務名)に強い相談窓口」
  • 「こんなお悩みはありませんか?」
  • 「当事務所が選ばれる理由」
  • 「対応業務・料金の目安」
  • 「まずはお問い合わせ(無料/有料の線引きは明記)」

② サービス一覧(取扱業務の全体像)

目的:対応範囲を一目で示し、詳細ページへ送る。

必ず入れる

業務名+対象者+一言メリット(例:建設業許可=新規/更新/業種追加 など)

書き方の型
  • 業務名(結論)
  • 対象
  • できること(箇条書き)
  • 詳細へ

③ サービス詳細ページ(1業務1ページが基本)

目的:検索意図に刺し、比較検討を終わらせる(成約ページ)。

必ず入れる
  • 対象(誰のための手続きか)
  • 依頼すると何が楽になるか(メリット)
  • 必要書類の例(一般的な範囲で)
  • 期間の目安(一般的な目安として)
  • 料金(「③の中で」または料金表へリンク)
  • ご依頼の流れ(⑦へリンク)
  • よくある質問(⑧へリンク)
  • 問い合わせ導線(⑨へ)

④ 料金・報酬ページ(不安を消して成約率が上がる)

目的:「高そう」「追加請求が怖い」を消す。

必ず入れる
  • 報酬の基準(例:基本報酬+実費、追加が起きる条件)
  • 実費の例(収入印紙・証紙・郵送費等)
  • 相談料の扱い(無料/有料、時間、範囲)
  • キャンセル・着手金の扱い(簡潔に)
定番の一文(例)

「正式なお見積りは、状況確認後に書面でご提示します。内容確定前に費用が増える場合は、必ず事前にご説明します。」

“追加費用の条件”を明確化すること


⑤ 事務所概要・代表者プロフィール(E-E-A-T=信頼の核)

目的:資格者本人の透明性で安心させる。

必ず入れる
  • 事務所名、代表者名、行政書士登録情報(登録番号・所属会など公開可能範囲で)
  • 所在地(市区町村まででも可。来所型なら詳細)
  • 連絡先、営業時間、対応エリア
  • 守秘義務への言及(安心材料)

⑥ 実績・事例(守秘に配慮しつつ“依頼後のイメージ”を作る)

目的:「自分の案件も任せられる」と思わせる。

書き方のコツ(個人情報は伏せる)
  • Before(課題)→After(結果)→プロセス(工夫)
  • 数字が出せなければ「期間」「手続きの流れ」「注意点」だけでも効果大

⑦ ご依頼の流れ(問い合わせ後の不安を消す)

目的:「何を準備すればいい?」を先回りで解消。

必ず入れる(例)
  • お問い合わせ
  • ヒアリング
  • 見積提示
  • ご依頼確定
  • 着手
  • 完了・納品

⑧ よくある質問(FAQ)

目的:問い合わせ前の比較検討の“最後の迷い”を潰す。

よくある質問例(行政書士サイトで鉄板)
  • 「相談だけでも可能ですか?」
  • 「料金はいつ確定しますか?」
  • 「必要書類が揃っていないのですが大丈夫ですか?」
  • 「対応エリア外でも依頼できますか?」
  • 「電話が苦手です。メールだけで進められますか?」

⑨ お問い合わせページ

目的:最短で行動させる。お問い合わせフォーム+選べる連絡手段を作成。

必ず入れる
  • フォーム(入力項目は最小:氏名/連絡先/依頼内容/希望連絡手段)
  • 返信目安(例:原則24時間以内 等、現実的に)
  • 相談の範囲(無料/有料、対象外も明記)
  • 個人情報の取り扱い(⑩へリンク)
フォーム直上に置く一文(例)

「内容を確認のうえ、原則◯営業日以内にご連絡します。
ご相談内容は守秘義務のもと厳重に取り扱います。」


⑩ 信頼性・法務系ページ

目的:安心材料+トラブル予防+広告/計測の土台。

推奨セット
  • プライバシーポリシー(個人情報保護方針)
  • 免責事項(一般的な情報提供の範囲、結果保証しない等)
  • (該当する場合)特定商取引法に基づく表記:オンラインで申込・決済を受ける場合は整備推奨
  • (計測を入れる場合)アクセス解析・Cookie等の取り扱いの補足(必要に応じて)

成約率を上げる「書き方」7つの型(行政書士サイト向け)

ここからが“ページがあるのに問い合わせが増えない”問題の処方箋です。文章はセンスではなく型で改善できます。

  1. 結論ファースト:「何の手続きに強い事務所か」を冒頭で言い切る
  2. 不安の言語化:「高い・難しい・失敗が怖い」を先回りで肯定してから解決策へ
  3. 具体性:対応エリア、目安期間、必要書類“例”を出す(出せないなら出せない理由を明記)
  4. 比較の終点を作る:「当事務所が向いている方/向いていない方」を書くと信用が上がる
  5. 料金は隠さない:最低でも“目安”と“増減条件”をセットで提示
  6. 1ページ1アクション:最後は必ず「問い合わせ」か「次に読むページ」を明確に
  7. 内部リンク設計:サービス詳細 → 料金 → 流れ → FAQ → 問い合わせ、を循環させる(SEOにも有効)

低コストで整える運用術

ここは「行政書士 ホームページ 自作」「行政書士 開業 集客」の文脈で、現実的に回る運用に落とし込みます。

まずは“土台”にお金をかけ、制作は小さく始める

  • サーバー・ドメイン・WordPress環境を整える(例:ConoHa WINGのような国内レンタルサーバーを使う選択肢)
  • テーマ(SWELL等)を導入+必須10ページを先に公開
  • デザインは後から改善でOK(最初から完璧を狙わない)

外注(ココナラ等)で“時間がかかる部分だけ”切り出す

  • ロゴ、ヘッダー画像、図解、アイコン作成
  • LP用の文章添削、サービスページの整形
  • 注意:守秘義務に配慮し、案件固有情報は伏せる/NDA(秘密保持)相談も検討

行政書士ツールラボ

使ったことのあるサービスだけを、良い点・注意点も添えて紹介すると、読者の不安が減り信頼につながります。無理な売り込みは不要です。

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この記事を書いた人

地方在住の行政書士。令和4年の開業以来、事業者・不動産関連の許可申請を中心に、年間150件以上の案件に対応。ひとり事務所ながら、スピードと信頼性を両立した実務力で、地域の信頼を獲得。
「行政書士|ツールラボ」監修

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