ブルーライトと目の乾燥をどう減らす?モニター設定・点眼・加湿・ライト配置の基本

長時間のデスクワークで感じる「目の乾き」「かすみ」「ピントが合わない」といった症状。
これらは眼精疲労だけでなく、ブルーライト・まばたき減少・乾燥・照明配置の影響が重なって起こります。
本記事では、行政書士や事務職など1日8時間以上PCに向かう人がすぐできる目のケア環境づくりを解説します。

※本記事は一般的な作業環境改善の内容であり、医療上の診断・治療行為を目的とするものではありません。

目次

ブルーライトと“まぶしさ”は別物:正しいモニター設定

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ブルーライトとは?
  • 波長が短くエネルギーの高い青色光。
  • 長時間浴びると「まぶしさ」「焦点疲労」「睡眠リズムの乱れ」を起こしやすい。
Check
“まぶしさ”の正体は明るさとコントラスト

目の負担を減らすには、ブルーライトカット+輝度調整がセットで必要。

Check
実践設定
  • 明るさ:部屋の明るさと同程度(50〜70%目安)
  • 色温度:5000〜6500K(“昼白色”に近い)
  • コントラスト:70〜80%で白飛びを防ぐ
  • ブルーライトモード:夜間自動ON(Night Shift/ブルーライト軽減モード)
モニター位置のコツ

画面の上端が目の高さよりやや下になる位置(視線10〜15°下向き)
→ まぶたが自然に閉じやすくなり、ドライアイを防ぐ。


ドライアイ対策は“目ではなく空気を整える”

オフィス乾燥の4大要因
  • エアコンの風が顔に直接当たる
  • 湿度40%以下
  • まばたきの回数が減少(通常の1/3)
  • 長時間の凝視(眼筋の緊張)
改善策
  • 加湿器を机の高さ・顔の側面に置く(気流で乾燥を防ぐ)
  • デスクの左側 or 斜め前に配置すると気流が安定
  • 湿度は45〜60%が理想

💧 おすすめアイテム

カテゴリ商品名特徴
高性能スチーム式(オフィス向け)象印 スチーム式加湿器 EE-TB60スチーム式で加湿性能高く、静音モードあり。
ハイブリッド式(中規模オフィス)ダイニチ工業 加湿器 HD-RXT524(T)加熱気化+ハイブリッド技術で清潔性・加湿量ともに高水準。
気化式・省エネモデル(デスク周り向け)パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX07C気化式で静か・電力消費低め。デスク周りや小部屋向き。
  • 「喉の乾き=すでに湿度不足」。
  • 加湿器は午前中から稼働が正解。

スタンドライトと画面の“光の角度”を調整する

昼間(自然光あり)
  • 画面に外光が映り込まないよう、横方向から光を入れる
  • 直射日光が入る窓にはレースカーテンを。
夜間(人工照明のみ)
  • 机上ライトは手元から斜め前45°に配置。
  • 画面とライトの光色を合わせる(昼白色5000K前後)。
  • 暗すぎる部屋は瞳孔が開きっぱなしになり、疲れ目の原因。

💡 おすすめライト

製品名特徴
BenQ MindDuo デスクライト自動調光・ブルーライト抑制・広範囲照射
アイリスオーヤマ LDL-1000N-W3段階調光・USB電源対応
配置のコツ

画面の真後ろから光が当たると“フリッカー(チラつき)”が発生するため避ける。


“潤いを保つ”最終手段:人工涙液タイプ点眼薬

人工涙液タイプとは?
  • 本来の涙成分に近い水分+電解質を含み、目の表面を保護する点眼薬。
  • 防腐剤が少ない or 無添加タイプが望ましい。
  • 1日3〜4回、作業前・昼休憩・帰宅後に点眼すると効果的。

おすすめ一般用製品(市販・医薬部外品)

商品名特徴
ロートVアクティブ プレミアムうるおい補給+疲れ目ケア両立
アイリスCL-I ネオコンタクト対応・防腐剤フリー
参天製薬 ソフトサンティア 5ml×4本医師も推奨する人工涙液型・低刺激

かゆみ・痛み・充血が続く場合は眼科を受診。
点眼は“潤い補助”であり、治療行為ではありません。


まとめ|“環境で目を守る”ことが一番のケア

行政書士や士業の仕事は「目の酷使」が前提です。
ただし、目薬より先にすべきことは、光・空気・距離・姿勢の見直しです。

今日からできる3つの習慣
  • 明るさと色温度を整える(モニター設定)
  • 湿度を45〜60%にキープ(加湿器+温湿度計)
  • まばたきを意識して休憩(20分ごとに20秒)
行政書士

以前は夕方になると目が重く、文字がかすんでいました。
加湿器とBenQライトを導入し、画面の明るさを下げただけで、
「夕方の集中力」が劇的に改善しました。

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この記事を書いた人

地方在住の行政書士。令和4年の開業以来、事業者・不動産関連の許可申請を中心に、年間150件以上の案件に対応。ひとり事務所ながら、スピードと信頼性を両立した実務力で、地域の信頼を獲得。
「行政書士|ツールラボ」監修

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