行政書士試験|参考書・問題集の選び方

目次

結論:テキスト+肢別過去問+模試

  • テキスト(基礎~本試験範囲の全体像)
  • 演習は肢別過去問を主軸(年度別は使わず、模試で時系列の穴埋め)
  • 直前は模試で時間配分&弱点洗い出し

買い過ぎ厳禁:教材は「常時3冊運用+1冊まで」を上限に。机の上に“今使う本しか置かない”。

全体像(3フェーズ×目安)

  • 基礎定着(~4週):テキストで“用語の輪郭”を掴む
  • 得点化(5~10週):肢別過去問をタグ管理しながら高速回転
  • 仕上げ(11~12週):模試→誤答原因の言語化→肢別で再演習

おすすめ教材

  • テキスト(基礎拾い用)
  • 肢別過去問(主戦力)
  • 模試(時間配分と総合確認)

プラスαのおすすめ教材

  • 薄めの問題集(初学者用。基礎を確認し、全体像を網羅することが目的)
  • 多肢選択式問題集、記述式問題集(苦手分野克服用。肢別問題以外の対策補強)

模試の入れ方(直前2か月)

  • 模試は9~10月に取り組む。結果は弱点棚卸し表に転記。
  • 点数よりも復習の質(設問の“何が問われたか”を言語化)。

私は過去問を何回転も回し、直前期は模試を複数受験。
“少ない教材をやり切る”ことが点につながりました。

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この記事を書いた人

地方在住の行政書士。令和4年の開業以来、事業者・不動産関連の許可申請を中心に、年間150件以上の案件に対応。ひとり事務所ながら、スピードと信頼性を両立した実務力で、地域の信頼を獲得。
「行政書士|ツールラボ」監修

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