電気代対策2025|PC・プリンタ・NASの“ワット見える化”と時短設定

電気代高騰が続く中、行政書士事務所でも「待機電力」が見過ごせないコスト要因に。
本記事では、ワットモニターによる実測→待機電力の特定→スリープ・自動オフ設定まで、月1,000円級の削減を狙える具体策を紹介します。
「使わない時は切る」を仕組み化すれば、コストも事故リスクも減らせます。

目次

まず“見える化”から:ワットモニターで実測チェック

節電の第一歩は「どの機器が電気を食っているか」を数値で把握すること。
特に、プリンタやNAS(ネットワークHDD)は待機中でも電力を消費しています。

実測の手順
  • コンセントと機器の間にワットモニターを接続。
  • 通常運転・スリープ・待機それぞれの消費電力を測定。
  • 24時間×月30日で1カ月の電気代換算を算出。

消費電力の目安

機器動作時待機時月間コスト目安(約31円/kWh換算)
ノートPC40〜70W2〜5W約60〜100円
インクジェットプリンタ20〜30W1〜2W約25〜40円
NAS(常時稼働)15〜25W10〜15W約150〜200円

エコチェッカー EC-03(サンワサプライ)

瞬時電力・積算電力量・CO₂換算が一目で分かる。

TAP-TST8 ワットチェッカー(サンワサプライ)

デスクトップPC・モニタ同時測定に便利。


“犯人”を特定:待機電力はタップ分離で遮断

測定結果から「常時通電の必要がない機器」を抽出し、電源タップを分離しましょう。

おすすめ構成
  • PC・NAS・ルーター系:常時通電タップ
  • プリンタ・モニタ・充電器系:手元スイッチ付きタップ

エレコム 個別スイッチタップ 6個口
T-K6A-2610WH

1口ごとにON/OFF可能。プリンタやスキャナの待機電力をカット。

サンワサプライ 充電管理タイマーパネル搭載
TAP-RT1

過電流保護対策として、最大1500Wを超えると電流を遮断するサーキットブレーカーを搭載最適。

実務運用のポイント
  • NASは夜間自動シャットダウン設定を有効にする。
  • ルーター・Wi-Fi機器は24時間通電推奨。
  • プリンタ・スキャナは「案件完了時」にスイッチOFF。

PC・プリンタ・NASの時短設定を整える

機器節電設定項目操作手順・ポイント
Windows PCスリープ時間・電源プラン設定 → システム → 電源とスリープ →「10分でスリープ」推奨
Macスリープ・ディスプレイオフシステム設定 → バッテリー →「ディスプレイをオフにする:5分」
プリンタ(Brother/Canon)自動電源オフ各メーカー設定画面から「10分無操作でOFF」設定可
NAS(Synology/QNAPなど)HDDスリープ・電源スケジュールコントロールパネル → 電源 → スケジュール設定(夜間停止)
地震・災害時の安全対策

NASやUPS(無停電電源装置)は床直置きせず低棚固定
落下や通電中地震による故障リスクを防ぐ。

サンワダイレクト 耐震ジェル 耐震マット 
地震によるテレビやパソコンの転倒を防ぎます。


毎月約1,000円の節電効果

NASとプリンタを常時電源ONのまま放置していました。
ワットモニターで測ると、待機電力だけで月1,000円超
タップ分離+自動OFF設定に切り替えた結果、年間約12,000円の電気代削減に成功。
「測る→仕組み化」でここまで変わるとは驚きでした。

行政書士

節電は“我慢”ではなく“見える化+自動化”。
行政書士業務こそ、デジタル機器の電力管理が利益を生む部分です。


まとめ|測る・分ける・止めるで“無駄ゼロ電力”へ

電気代削減は一度仕組みを作れば自動的に続く投資効果です。

3つの実践ステップ
  • ワットモニターで現状を“見える化”
  • タップ分離とタイマーで“自動化”
  • 各機器設定を“スリープ運用”に

電力管理=経費削減+安全対策。
月1,000円の節電が、年間12,000円の利益を生みます。

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この記事を書いた人

地方在住の行政書士。令和4年の開業以来、事業者・不動産関連の許可申請を中心に、年間150件以上の案件に対応。ひとり事務所ながら、スピードと信頼性を両立した実務力で、地域の信頼を獲得。
「行政書士|ツールラボ」監修

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