オンラインFAXの選び方|行政書士の“紙ゼロ受信”

目次

結論(30秒)

  • 最短解受信専用+PDFメール通知で“紙ゼロ”。
  • 重視軸
    • 受信PDFの扱いやすさ(メール転送/クラウド保存)
    • 通知の速さ
    • 月額+従量の総額
    • セキュリティ(TLS/二要素/保存期間)。
選択が可能であれば、地域番号の方が信頼感アップ

導入チェック項目

項目ポイント選定基準
番号種別市外局番 or 050、移転時の可搬性どちらでもOK(市外局番の方が信頼感アップ)
受信方式PDFメール転送/クラウド保存受信PDFがそのまま保存できる
通知メール即時・件名に発信番号即時性検索性
料金月額+受信/送信従量の総額受信中心なら月額重視
セキュリティ通信の暗号化、保存期間設定TLS+保存期間短縮が可
管理複数宛先転送・担当者ごと運用共有メールやラベルで分業
送信は電子契約やメール送付を併用すればコスト最適化できます

事務所での管理体制

  • 開業直後受信専用で始める → PDFを案件フォルダへ自動振り分け
  • 複数担当の場合:受信メールを複数アドレスへ転送件名に発信番号で一次仕分け

セキュリティ最小構成

  • 受信メールはTLS(メール送受信の暗号化方式)、二要素認証をオン
  • 保存期間を短めにし、案件フォルダへ即移動

個人情報・マイナンバー等が含まれる恐れ。誤転送・誤共有を防ぐ権限設計を。

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この記事を書いた人

地方在住の行政書士として、事業者や不動産関連の許可申請を主軸に活動。3年間でサラリーマン時代の年収を3倍にまで引き上げることに成功。
「行政書士|ツールラボ」管理・運営。

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